このページについて
顧客ページには、ショップからインポートしたアクセス可能な購入者の記録、過去の顧客生涯価値(LTV)、顧客セグメント、購入履歴を表示します。セグメントはVIP、リピーター、新規、離脱です。再購入や顧客価値を理解するために利用できます。表示できる購入者情報と注文は、TikTokが提供するデータと、利用者のアクセス権限によって異なります。
このページの主な指標
顧客セグメントの統計
ページ上部の概要カードには、顧客のセグメント別内訳を表示します。
顧客総数
- 表示内容: アクセス可能なショップのデータに含まれる、重複を除いた顧客記録の数です。無料サンプル注文は、対象注文数と顧客価値の指標から除外します。
VIP顧客
- 表示内容: 離脱顧客に分類されていない顧客のうち、対象注文が6件以上、または過去のLTVがショップの通貨で1,000を超える顧客です。
- 重要: VIPの条件は固定で、ショップの顧客分布から計算するものではありません。どちらか一方の条件を満たせば対象になります。注文が1件だけでも、金額が高ければVIPになる場合があります。1,000の基準額はUSDに換算しません。
リピーター
- 表示内容: 対象注文が2–5件で、VIPの条件に該当せず、離脱顧客でもない顧客です。
- 重要: 複数回購入しており、ブランドに継続的な関心を持っている顧客です。
新規顧客
- 表示内容: リピーターとVIPの条件に達しておらず、離脱顧客でもない顧客です。通常は対象注文が1件の顧客ですが、「新規」というラベルだけでは、インポートした記録に有料の購入があることを証明できません。
- 重要: 新規顧客の再購入につなげることは、事業の成長に重要です。
顧客ごとの指標(表)
顧客生涯価値(LTV)
- 表示内容: 一人の顧客の対象となる有料注文について、完了した返金を差し引いた購入者支払額です。
- 重要: LTVには購入者が支払った送料と税金を含み、無料サンプル注文を除外します。顧客価値を把握するための指標であり、損益計算書の明細に基づく純売上高とは必ずしも一致しません。
注文総数
- 表示内容: その顧客が行った個別の注文の数です。
予測LTV(12か月)
- 表示内容: 過去のLTVに、今後12か月の購入予測を組み合わせたモデル値です。既に受領した金額や、実現が保証された予測ではありません。離脱顧客は過去のLTVをそのまま保持し、将来の購入予測は加算しません。現在の顧客テーブルには「総個数」の列はありません。
平均注文額
- 表示内容: 対象注文1件あたりの、返金前の購入者の平均支払額です。ショップの通貨で表示します。そのため、平均注文額(AOV)と過去のLTVでは、返金の扱いが異なります。
- 計算式:
Total Revenue / Total Orders(総売上高/注文総数)
初回注文日
- 表示内容: その顧客がショップから初めて購入した日です。
最終注文日
- 表示内容: その顧客が直近で購入した日です。
- 重要: 最終注文日から今日まで長い期間が経過している場合、顧客が購入をやめている可能性があります。
機能
顧客の検索
顧客ID、利用可能な名前、またはメール識別子で検索できます。TikTokは受取人名をマスクする場合があり、購入者のメール識別子は匿名化されています。識別情報がないからといって、その購入者に注文がないわけではありません。匿名化されたメールアドレスを直接の連絡に使用しないでください。購入者への連絡には、Seller Center > Buyer Messagesを使用します。
フィルター
詳細な絞り込みには、次の設定があります。
- 日付範囲 — 対象となる初回注文が開始日以降、かつ対象となる最終注文が終了日以前の顧客を残します。期間内のいずれかの購入を検索するフィルターではなく、生涯指標をその期間で再計算するものでもありません。
- セグメント — VIP、リピーター、新規、離脱、またはすべてで絞り込みます。
- 適用中のフィルター数 — 現在適用しているフィルター数をバッジで表示します。
顧客テーブル
主な指標とともに顧客を一覧表示する、並べ替え可能なテーブルです。
- 顧客名
- セグメント(VIP/リピーター/新規/離脱)
- 注文総数
- 過去のLTVと予測LTV(12か月)
- 平均注文額
- 初回注文日と最終注文日
並べ替え可能な列の見出しをクリックすると、表示順を変更できます。「最終注文ID」のリンクは、その注文の詳細を開くためのもので、並べ替え可能な指標ではありません。
顧客詳細のモーダル
顧客の行をクリックすると、次の情報を表示する詳細画面が開きます。
- 利用可能な購入履歴。展開可能な月別グループで表示します。
- 注文の詳細(商品、個数、金額)
- 利用可能な注文詳細を開く注文IDのリンク
エクスポート
「CSVをエクスポート」で、デスクトップのテーブルに読み込まれている顧客行を出力できます。ページ送りと適用中のフィルターは、読み込まれる行に影響します。ショップの全顧客を出力することを保証する機能ではありません。アクセスが読み取り専用の場合、操作が無効になることがあります。
関連ページ
顧客ページから、次のページに移動できます。
- 購入ジャーニー — 顧客が商品間をどのような順序で購入するかを確認します。
- コホート継続率 — コホート別の継続率を分析します。
よくある質問
顧客セグメントはどう判定されますか?
次の順序で判定します。対象となる最終注文から180日を超えていれば離脱、それ以外で対象注文が6件以上、または過去のLTVがショップの通貨で1,000を超えていればVIP、それ以外で対象注文が2–5件ならリピーター、残りの顧客記録は新規です。通常、新規顧客には注文が1件あります。離脱の判定は、金額に基づくすべての区分より優先します。ちょうど1,000では金額の基準を満たさず、経過日数がちょうど180日ではまだ離脱の条件を満たしません。
顧客数がTikTok Seller Centerと一致しないのはなぜですか?
Dashboardlyは、TikTokが提供する購入者識別子を使って対象注文をまとめます。インポート済みの履歴、対象となる注文の範囲、アクセス可能なデータ、直近の同期時刻が、Seller Centerの表示と異なる場合があります。購入者識別子が異なると、顧客記録が別々に作られる場合があります。差異をエラーと判断する前に、同じショップと同じ対象範囲で比較してください。
顧客生涯価値はどう計算しますか?
LTVは、顧客の対象注文の購入者支払総額を合計し、完了した返金を差し引きます。商品の原価、プラットフォームの手数料、営業費用は差し引きません。無料サンプル注文も除外します。そのため、明細に基づく純売上高ではなく、購入者の支払額に基づく売上への貢献を表します。
日付範囲で顧客を絞り込めますか?
はい。ただし、範囲の境界は各顧客の対象となる初回注文と最終注文に適用し、期間内の個々の購入には適用しません。例えば、開始日より前に初回購入した顧客は、期間内に再購入していても除外します。過去のLTVとAOVは生涯の指標のままです。選択期間の購入を分析するには、注文単位のレポートを使用してください。
VIP顧客が最近注文していない場合、何を確認すべきですか?
最終注文日と、対象となる最後の購入からの経過日数を確認してください。180日を超えて購入がなければ、以前の購入金額が高かった顧客でも離脱の判定が優先します。購入者に連絡する場合は、TikTokの匿名化されたメール識別子ではなく、Seller Center > Buyer Messagesを使用してください。
初回購入商品
この設定は、一部の対象ショップで利用できます。顧客ページに「初回購入商品」が表示されている場合は、「商品」または「商品バリエーション(SKU)」を選択し、商品名、バリエーション名、販売者SKUで検索します。テーブルとセグメントカードには、一致する商品を対象となる初回購入に含む顧客を表示します。
その顧客のLTVは、引き続きショップ全体の購入額から完了した返金を差し引いた値です。検索した商品を後の注文でのみ購入した顧客は、このグループに加えません。検索をクリアすると、すべての顧客の表示に戻ります。